◆ 森の健康診断 研究者下見 ◆ 2005年10月9日 Page4
2ポイント目。傾斜角40度の斜面に移動。ヒノキ林。
土が流れて下に落ちていっている。

林床植物も少なく、この場所の両側では崩落が始まっている。
瑞浪市のハザードマップに記載されている場所。

樹高14mで3000本/haの密度のまま木が生育しており、1度も間伐されていないことが分かる。
1回目/52秒、としみ込み方は非常に遅い。
このプロットの別の一角では、
1回目/17秒 2回目/61秒 3回目/79秒。

土の表面。ヒノキの細根が出ている。木が混んでいるとこのような状態になる。適正な間隔に木が生えていると、太い根を発達させる。
細根のみでは崩落防止ができない。(服部先生)
このようなやせたヒノキばかりの林では、間伐した材も使い物にならないので、巻き枯らしするのが一番手っ取り早いと稲垣氏。Hさんの要望に基づき、1本巻き枯らし実演。

しかし、巻き枯らしは痛々しい。見ていられない。ということで意見が一致。
別の場所で。
樹冠を見ると、1本の木が6本ぐらいの木と枝が接触している。理想は2本。

このほか、この日、林床に植物の根の多い場所で、塩ビ管の打ち込み具合、土壌サンプリングの行い方を検証した。

また、当日、土壌測定場所が決まるまで、その場所を踏みしめないよう注意することとした。

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