◆ 森の健康診断 研究者下見 ◆ 2005年10月9日 Page2
浸透能の調査。

この日は、300tの水で行う。

学生たちは1人2リットルの水をしょってきた。29日当日の負荷を減らすため、水の無駄づかいはできない。
名大服部教授と中部大寺井教授考案の検査装置。
研究現場では、もちろんもっと精密な測定器を使用するが、10月29日の「土岐川・庄内川源流 森の健康診断」のために、低コストで簡易にできるものを考えた。

内径10.2cmの塩ビ管。1cmごとの目盛りが入れてある。

この写真は上下逆に置いてある。上端(実際には下に来る方)は地面にささり易いように、グラインダーで縁を鋭利に削ってある。寺井先生が夜なべで削ったとか。

深さ10センチまで打ち込む。

この場所は柔らかく、どんどん入っていった。

塩ビ管の縁に沿って水がしみ込みやすく、正しい計測ができないため、その部分の土を手で押さえて少し固める。
水300ccをすばやく投入し、時間を計る。
土の表面に水が見えなくなった瞬間を計る。
どの瞬間をとらえるか、誤差が出やすいため、土のどの部分を見るかの詳細決めておく。

この場所で、水がしみこむまでの時間は
1回目/6秒 2回目/15秒 3回目/20秒

思ったより早いので、本番では500ccで行うことにした。3分間隔で3回行う。
1プロットあたり2カ所測定する。
ここの土はやわらかくてどこまでも掘れる。
20センチ掘ってもまだ黒っぽい。
足で踏んだ感じも柔らかい。
今の人工林になる以前の森林の状態が良かったものと思われる。

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