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 ◆ 活動報告 季節の草木と日本の暮らし「野山で植物を見出す」 ◆page 1

●2005.10.12 「季節の草木と日本の暮らし」講座(NHK文化センター)/野山で植物を見出す(フィールド)

岐阜県中津川市神坂の山里を受講生の皆さんと一緒に歩き、薬になる植物、食べられる植物など、たくさん見つけました。

■13時 中津川市神坂に集合 受講生6名で、歩いて近くの細野集落へ  16時解散

○ずいき、赤だつ
サトイモの一品種の茎。農業振興センターで、出荷用に加工していました。大きな茎を積み重ね、洗っている最中。この日は漬物(甘酢漬け)を作るということ。芋も食べられます。
ずいきは島崎藤村の小説『夜明け前』にも登場します。
 
○オニグルミ
実はほとんど落ちています。山里ではこの実を集めて土に埋めたり水につけたりして果肉を腐らせ、中の実を取り出し、保存します。植物油が貴重だった昔は、山里の重要な油脂で、すりつぶして五平餅のたれなどに入れました。
この日も集落の2軒の家の前で、クルミの実がたくさん干してありました。
 
○クリ
あちこちに自生のクリの木がありました。実はすでに落ちてしまっています。
クリの立ち枯れの木も見つかりました。山里の重要な木材です。
 
○ホオノキ
幹を途中で切り、そこから枝を出させ、葉を取りやすくしているようすが見られました。
ホオノキは高木になるため、そのまま放置すると葉を取ることができなくなります。
ホオノキの葉は、朴葉すし、朴葉巻き(餅)のほか、食べ物を包むのにもよく使われます。
 
○ゲンノショウコ
あちこちで咲いていました。この時期に刈り取り、干して、整腸剤にします。
中津川市では白、濃桃、淡紅色の花が見られます。
 

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