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| 野山の恵みを暮らしに生かす連続ワークショップ〜栗でつくる身近な小物〜 | ||
| ◆このワークショップは2003年7月から栗をテーマに開催しています。 野山の恵みを生かすことは、野山をきれいにし、健全に育てることでもあります。人の手の入らなくなった山は資源の宝庫。立ち枯れた木も生かせば資源になります。野山の恵みを生かすことの大切さと、どうすれば生かせるかを皆で学ぼうと講座を開きました。 |
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○第1回 栗のスプーンづくり (2003.7) ○第2回 栗の皿づくり (2003.7) ○第3回 栗の小物づくり(2003.8) ○第4回 栗材の切り出し、栗の箸、モビールづくり (2003.8) ○第5回 栗のランプづくり (2003.12) ○第6回 栗の剪定と剪定枝の菓子フォーク、栗チップの燻製づくり (2003.2) ○第7回 栗拾いと栗きんとんづくり、栗のしいな(やせた実)のスプーンづくり (2004.9) |
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| ◆第1〜3回 栗のスプーン、箸づくり | ||
岐阜県中津川市は栗の産地で、栗にはなじみが深く誰もが食べることを思い浮かべますが、山の栗は木材としても有用です。そんな栗の木を見直そうと、箸、スプーン、バターナイフ、皿など、身近な道具を作ってみました。(写真のスプーン・フォークは水野一男製作) |
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| ◆第4回 栗材の切り出し、栗の箸、モビールづくり | ||
山で立ち枯れになっている栗の木は、皮が朽ち落ちて丈夫な赤身の心材が残ったもので、適度に乾燥しておりクラフトの良い材料になります。地元の方ご協力、ご指導で栗の木を採取し、持ち帰った1本を様々なものによみがえらせましたが、それでも使い切れない量がありました。昔はこんな栗の木をそれぞれの家庭では屋根裏に保管して色々に使っていたということです。![]() ![]() ![]() ◆講師・洞田公一氏・水野一男 |
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| ◆第5回 栗のランプづくり | ||
○栗のランプを作るに当って、作り方や形を設計し、作るための準備をする。あらかじめ栗の性質や故事、来歴なども知っておくとデザインに役立つ事がある。 ○ 素材を選ぶ・・・立ち枯れの栗。 ○ 素材の特質を読む・・・栗材の形、彩、陰と陽、風合いを生かす事は? ○ 素材を作る・・・栗を割って自然の成り行きに任せた板をたくさん作る。 ○ 素材の特質を引き出す。表したい形を考える・・・いつ、誰が、どんな風に使うのかなど、5w1hを考え、栗の特質が生きる機能や質感の表現を考える。 ○ パターンを考える ○ 機能を確認し、性能を確保する ・ 使用場所、使用形態を考える ・ それに伴い、色、形、付属部品などを考える○ 形にする為に加工の仕方、留め方、仕上げ方を考える ・ 接着剤で留める ・ 軸で留める ・ 紐で留める ・ ワイヤーで留める (水野一男作成資料より) ◆講師・水野一男 /(写真は参加者Tさんの作品) |
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| ◆第6回 栗の剪定と剪定枝のものづくり | ||
第6回では、栽培されている栗に目を向けました。栗は中津川を中心とした東濃地方東部の特産物で、毎年大量に剪定枝が生み出されます。これを資源として生かせないか皆で考えました。◆内容 栗の剪定/講師:市川尚樹さん/中津川市駒場地区の栗園で 乾いた枝、新しい枝をいただき、車に積みます ・乾いた枝は、くん製の着火とチップ用、新しい枝は工作用 くん製づくり チップ作製班と火起こし班に分かれ、アマゴとたくわんを燻製にします枝で工作。栗の枝について講義。 くん製、栗菓子を味わう 栗の剪定枝の利用アイデアを出し合う ◆講師・市川尚樹氏(栗園) |
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| ◆第7回 栗拾い、栗でお茶会 | ||
第6回で剪定した栗畑を訪れ、栗拾い。その栗で栗きんとんと栗の葉茶をつくり、栗のスプーン、栗の菓子楊枝とお皿で味わいました。 ◆内容 午前 栗拾い 午後 栗スプーン、栗皿、栗楊枝づくり 栗きんとん作り 栗茶づくり 茶会 ◆講師・市川尚樹氏(栗園)・洞田梅子さん(栗きんとん) ◆中津川の栗菓子について・栗栽培の歴史は比較的新しい ・文化の交差点で茶道が栄えたからお菓子が発達したともいわれる ・栗の生産地というより消費地。他地域から栗を仕入れ、お菓子を作っている。 ![]() ![]() ![]() |
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| 一見朽ちたような栗の木でも、人の手によってもう一度新しいいのちを吹き込むことができることを、さらに多くの人に伝えていきたいと考えています。 |
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